生き残りに必死?加藤紗里、過激写真集が好調でも消えぬ”黒い噂”

デイリーニュースオンライン

加藤紗里オフィシャルブログより
加藤紗里オフィシャルブログより

 元レースクイーンでモデルの加藤紗里(26)が、今月20日に自身初の写真集『加藤紗里×加納典明 加藤紗里写真集』を発売し、話題を呼んでいる。“M字開脚”や“手ブラ”、またGカップとされる胸の谷間を大胆に露出したものなど、まさに加藤紗里の大胆不敵なキャラクターをそのまま体現したようなカットで構成されているという。

 先月1日には、情報バラエティー番組『サンデージャポン』(TBS系)に出演し、仕事が激減し「懐事情が寂しくなった」と語った加藤だが、今回の写真集の発売でまたもや注目を集めることになりそうだ。

「まさに加藤による“仕込み”が満載の写真集といってもいいでしょう。本人は「売名写真」のコピーに関しても、『売名じゃないからね。売名行為はダメ、ゼッタイ』とアピールしているようです。そもそもそういうことでアピールしていることが、既に売名なんですが」(某芸能記者)

 しかも今回の写真集で気になるのは、その過激な内容だけでなく、他にも多数の「思わせぶりな要素」が見え隠れしているという点だ。そもそもカメラマンとして、加納典明氏(74)を選出していることが、加藤が交際・破局騒動で騒がせた相手の狩野英孝(34)を彷彿とさせるという声もあがっている。また帯には、「売名写真」と書かれたコピーが掲載されており、「売名行為」と叩かれる加藤自身の自虐的なギャグにさえ思われる要素も。

 炎上中の炎が弱まったと思った段階で、さらに油を注ぐスタイルで注目を集める加藤のセルフプロモーション術。叩かれれば叩かれるほど、本人としては“オイシイ展開”でしかないのだろう。

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■絶えない加藤の「黒い噂」

 前述の『サンデージャポン』出演時には、「存在自体が不謹慎と言われる。どうしたらいいのかわからない、叩かれちゃうから」と自虐発言を連発していた加藤。実際に4月に起きた熊本地震以降、加藤の露出は激減。ここまで話題性だけで注目を集めていた加藤にとっては、一気に苦しい状況に陥ったのは確かだろう。

 と同時に、加藤の周囲からは黒い噂が噴出。加藤本人は否定しているものの、六本木のキャバクラ時代に、いわゆる「パパ」を作って生活していたなどの噂もある。

「加藤の交流は幅広く、色々とヤンチャなことをしていたという話もあります。一説によれば狩野が加藤を本命として公表したのも、加藤が狩野の弱みを握っているからだと言われています。加藤にとっては狩野は“いいカモ”であり、それこそ上手く利用できると思ったのではないでしょうか」(前出・記者)

 どこまでも悪い噂が絶えない加藤であるが、炎上をメインにした話題性だけで注目を集めてしまったが故の代償ともいえるだろう。こんな噂が囁かれる中でも、加藤は“次なる燃料”を準備しているのかもしれない。

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文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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