お笑いコンビ、博多華丸・大吉のツッコミ担当、博多大吉(45)が1日放送のTBSラジオ「たまむすび」(月~金曜後1・0)で、シンガー・ソングライター、井上陽水(67)が作詞したPUFFYのデビュー曲「アジアの純真」の歌詞の謎について明かした。
大吉は先週、井上陽水が主催する「陽水会」に参加したと切り出すと、2次会で陽水に1杯が最低でも4500円するという高級バーに連れて行ってもらったそうで「もう私たちもちょっと浮かれていたのかな?だから、いろいろ聞かなきゃ。ここはもう陽水先輩にいろいろ聞いても失礼にならないんじゃないか?みたいな感じでいろいろうかがった」と陽水が作詞を手がけたPUFFYの「アジアの純真」に歌詞がなぜ「北京、ベルリン」から始まるか質問をぶつけた。
続けて「(アジアの純真は)奥田民生さんが作曲をなさっているんですよ。で、その曲に陽水さんが歌詞を入れたんですよ」と解説し、「民生さんから上がってきたデモテープの民生さんの鼻歌を聞いた陽水さんがどう考えても『北京、ベルリン、ダブリン、リベリア』に聞こえた」ということで歌詞に採用した制作秘話を明かした。