Block B、待望の日本デビュー「楽しみ半分、ワクワクも半分、心配も半分…これまで応援してもらった分一生懸命頑張ります」

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2015年1月21日に「VERY GOOD」で日本デビューするBlock B。12月6日には、品川ステラボールにて「日本デビュー決定!Block B JAPAN DEBUT CONVENTION」と題されたイベントライブを大盛況のうちに終えた。
さらに、1月16日、17日にはZepp DiverCity Tokyoでのワンマンライブ2DAYSを控え、いよいよ日本デビューに向けて本格始動!今回、デビューを控え、「楽しみ半分、ワクワク半分、心配半分……」と語った彼らのインタビューをお届けする。

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「僕らにとって待望の日本デビュー!ビールとチキンでお祝いしました」

―Block B待望の日本デビューが決まりましたが、デビューに向けてどのような意気込みですか?

ジェヒョ:遂に日本でデビューすることになりましたので、これからオリコンチャート1位、そして東京ドームでコンサートができるようになる! という抱負を胸に一生懸命頑張っていきたいです。

―日本デビューが決まった時、メンバーのみんなでお祝いはしましたか?

P.O:日本でデビューが決まった後、日本語でレコーディングした時にそのスタジオでみんなで韓国風にビールとチキンでお祝いしました。

―既に日本では何度もライブしていますが、やはりデビューとなると気持ちは違いますか?

ビボム:そうですね、これまでの公演は正式なデビュー前の公演だったので、公演を行いながらも1日も早く日本でデビューしてもっと多くの皆さんに会いたいなと思っていました。

―でもデビュー前から何度もライブを行えるパワーもすごいと思います。

ジェヒョ:ありがとうございます!応援してくださっているファンの皆さんにとても感謝しています。


「僕たちの魅力は正直さ…本気で楽しんでいる」

―では、日本デビューに向けて改めての質問ですが、Block Bは一言で表すとどんなグループですか?

P.O:(日本語で) 1番! 1番のグループです。僕たちのグループの中にはダンスの上手いメンバー、歌の上手いメンバー、ステージで活躍するメンバー、ハンサムなメンバー、面白いメンバー……と、本当に様々な魅力があるので、1番のグループになれるんじゃないかなという意味で1番のグループと言いました。

―では具体的な魅力は自分たちでどう思っていますか?

パクキョン:僕たちの正直さではないかなと思います。テレビなどに出ている芸能人だからといって、イメージ管理をして普段の姿と違うということはなく、本当にいつも表舞台でも裏側でも同じ感じです。正直な姿を見せているところが魅力だと思います。

―実際Block Bは見ていて、本当に楽しそうに見えますが、自分たちで「楽しむこと」について、何か決めていることなどはありますか?

ユグォン:特にこれといったものはないんです、例えば……お互いにわざとちょっとふざけてみたりとかはします。みんな疲れすぎていて、例えば誰かが神経質になりすぎてしまっても、誰かが声をかけて「ファイト!」と言ったらみんなで笑おうという風に決めている、そういうような部分はあります。

ジェヒョ:でも最近はそういうことをわざわざする必要がないぐらいお互いに良く分かっていて、息がピッタリ合っていると思います。

―撮影中も見ていましたが、本当に仲良さそうですね。

ジェヒョ:他のグループからもよく、「本当に君たちメンバーは仲がいいよね」「ケンカとかしないの?」なんて聞かれたりします。「テレビ番組の中だけそうなの?」なんて聞かれたりもするんですが、実際に僕たちは普段も一緒にご飯を食べたり、お酒を飲みに行ったり、遊びに行ったりと、みんなとても親しいです。


「Very Good」は7人の個性がよく現れている一番Block Bらしい曲

―では、改めて今回デビュー曲となる「Very Good」がどんな曲か教えてください。

ジコ:僕たちBlock B 7人それぞれの個性がよく現れている曲なので、日本でデビューするにあたって、一番Block Bらしい曲は何だろうと考えた時にやはりこの曲だろうということで「Very Good」をデビュー曲に決めました。ロックとエレクトロが絶妙に混ざり合った強烈でアッパーな曲です。

―今回、日本語で歌ってみてどうでしたか?

テイル:やはり最初は使い慣れない言葉なので、なかなか馴染まないところもありましたが、レコーディングの時に日本語を正してくれる方が来て、ちゃんとティーチングをしてくださったので、うまくできたかなと思います。

―他のメンバーはどうでしたか?

ジェヒョ:僕もボーカルのパートでは特に難しい部分はなかったかなと思います。歌っていても自然で日本のアーティストのように歌えた部分ではないかなと思います。

パクキョン:今、難しかった部分を聞いてるんだよ(笑)

P.O:僕、パクキョンさんのパートが発音の部分もすごく難しかったんじゃないかなと思ったんですけど、それを全然感じさせずに本当にうまくやっていたので、改めて尊敬する機会になりました。

―ラップ担当のメンバーはどうですか? 日本語でのラップは本当に難しかったのではないでしょうか?

P.O:確かに難しいところがありましたが、僕たち自身とても楽しみにしていたところが大きかったですし、日本でデビューしたいとずっと思っていたので、レコーディング自体は楽しむことができました。もちろんレコーディングでは、発音がちょっと難しいところもあったんですが、難しいところよりもやっぱり楽しいという気持ちが勝っていました。

―日本語で難しかったと思いますが、P.Oさんのラップはすごく耳に入ってきて、主張が伝わりました(笑)

P.O:本当ですか? 嬉しいです。僕は小さい頃から主張している子でしたので(笑)

ジコ:発音が韓国の音よりも、より強く出さなきゃいけない部分が多く感じました。だから韓国語バージョンよりも日本語バージョンのラップの方が、発音が強かった気がします。

―意識して単語を発音したんですか?

ジコ:同じ「Very Good」でも日本語で歌う場合、より強烈な音になるので、やはりそこをちゃんと際立たせるように意識しながらやりました。

―「Very Good」は韓国でのリリース時にも、振り付けがいいと日本でも話題になりましたが、振り付けのテーマを教えて下さい。

ジェヒョ:ダンスの名前が「チャン・チャン・メン!」です。

P.O:最高だ、1番いいって時に親指を立ててグッドってやるじゃないですか? (サビの振りをしながら) チャン・チャン・メーン!

ジェヒョ:振り付けにもこれが入るから、“チャン・チャン・メン!”です。最高、最高の男!です。タフな振り付けです。

―Block Bのダンスは、“ゴリラダンス”など、毎回振り付けが話題になりますが、振り付けをする時に決めていることはありますか?

P.O:やはり、皆さんが一度見てすぐにでも真似できるように比較的簡単な振り付けがいいんじゃないかなということを念頭に置いています。


「日本デビュー、楽しみ半分、ワクワクも半分。心配も半分…」

―日本デビューも迫っていますが、日本語の勉強はしていますか?

全員:はい、しています。

パクキョン:聞き取りは大丈夫だけど、話すことが少し難しいです。

P.O:「ラーメン、つけ麺、僕イケメン!」を最近覚えました。

ジェヒョ:ラーメン、つけ麺、Block Bチャンチャンメン!(笑)

―では、日本に来る時に楽しみにしていることはありますか?

ジェヒョ:(日本語で) エビのお寿司を食べます。大好きです。とてもとても美味しいです!

ビボム:焼き肉! 美味しいものが多いので、みんな食べ物をとても楽しみにしています。

―では、日本デビューも決まって、これから日本でどんな姿を見せたいですか?

テイル:日本での正式デビューを前にして、今は楽しみ半分、ワクワク半分……。

ジェヒョ:心配も半分。

テイル:それでもせっかくの日本デビューなので、Block Bこれから頑張って活動していきますので、皆さんたくさんの応援をお願いいたします。

―デビューを心待ちにしていた日本のファンにメッセージをお願いします。

ジコ:日本で正式デビューをする前にもかかわらず、たくさんの方がこれまでライブに来て下さいました。本当にありがとうございます。その気持ちに応える意味でもこれから日本での活動を本当に一生懸命準備して頑張っていきたいと思いますので、みなさん応援してください。

JAPAN DEBUT SINGLE「VERY GOOD」
2015年1月21日 On Sale!

・初回限定盤<TYPE-A>
(CD+DVD)¥1,667(+税)
・初回限定盤<TYPE-B>
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・通常盤(CD)¥926(+税)

「Block B 2015 HAPPY NEW YEAR LIVE SHOW」開催決定!
●2015年1月16日(金) 18:00開場 / 19:00開演
東京 Zepp DiverCity Tokyo
●2015年1月17日(土) 16:00開場 / 17:00開演
東京 Zepp DiverCity Tokyo

チケット料金:スタンディング/2F座席 8,500円(税込)
※別途ドリンク代500円
※6歳以上有料/未就学児童入場不可

Block Bオフィシャルサイト:http://www.block-b.jp/

記者 : Kstyle編集部、撮影 : 朝岡英輔