あのあこがれのセレブも家庭では子どもたちの良き父親だ。

 仕事でも家庭でもイケメンぶりを発揮しているカッコいいセレブパパを5人一挙にご紹介していく。

 まずはイギリス出身の元サッカー選手デービッド・ベッカム(39)。妻のヴィクトリア・ベッカム(40)との間にブルックリンくん、ロメオくん、ハーパーちゃんの3人の子どもを持つ彼は、たびたび子供たちと一緒にジムに通ったり、ゲーム観戦をするなど、家族との時間を大切にしている瞬間をパパラッチされている。子どもたちと過ごす彼の表情は柔らかく、子どもたちにはまさに完ぺきなパパとしてうつっているのではないだろうか。

 2人目はオスカー俳優のマシュー・マコノヒー(44)。第86回アカデミー賞授賞式で主演男優賞に輝いた彼だが、家族と過ごす時間は何ものにも替え難いもののよう。休みの日には家族水入らずで出かけるなど、すてきなパパぶりを発揮している。そんな彼は2012年に映画チケット販売サイト「Fandago.com」のアンケートでハリウッドで一番セクシーなパパに選ばれるなど、彼のイケメンパパぶりは世間も認めているようだ。

 アンジェリーナ・ジョリー(39)の夫、ブラッド・ピット(50)もイケメンパパとして有名。6人の子どもを育てながらも、数々の映画に出演、プロデュースするなど、大活躍をみせている。アンジェリーナはそんなブラッドのパパぶりをべた褒めしている。過去のインタビューで、「彼は息子たちにとって良き先生であり、見本でもある」と述べるなど、彼のイクメンぶりには大満足しているよう。

 オスカー俳優のベン・アフレック(42)は、米「Working

 Mother」誌が発表した「2014年度

 働くセレブ・パパ25人」に選ばれた1人。3人の子を持つ彼だが、オフの日に子どもたちと楽しそうに過ごす姿がたびたびパパラッチされている。子どもたちのプライバシーを守るため、パパラッチを叱責(しっせき)することもあり、子どもたちのことを深く愛する側面をみせている。

 ベン・アフレックの親友マット・デイモン(43)もイクメンパパの一人だ。親友ベンと同じく「2014年度

 働くセレブ・パパ25人」に選ばれた彼は、妻のルシアナさんの子を養子にし、その後、誕生した3人を含む4人の娘たちを育てている。オフの日には必ず子育てに参加することを公言しており、毎朝子どもたちに朝食を食べさせ、送り出しては妻との時間も大切にするなど、家族を第一に考えて生活を送っているようだ。

 仕事だけではなく、家族も大切に想い、行動で示す。一見当たり前に思えるが、愛情表現を大切に、毎日家族のために過ごすことが、イケメンパパとしてみられる秘訣(ひけつ)なのかもしれない。【ハリウッドニュース編集部】