Uberだけじゃない！スマホでタクシーが呼べる配車サービス・アプリまとめ

大石

2014.06.23

こんにちは、LIGインターンの大石です。先日の大雨の夜、傘もなく、たくさんの荷物を抱えた僕は、生意気にも電車ではなくタクシーで帰ろうとしました。当然ですが、考えることはみんな一緒で、乗り場には長蛇の列。結局なかなかタクシーには乗れず、大変な思いをすることに…皆さんもこんな経験ありませんか？

でも、よく考えてみれば、並ぶ必要なんてなかったんです。僕があとから思い出したのは、すっかり定着してきた印象のあるUBER。過去にこちらの記事「タクシーより快適！話題の配車サービスUBER【ウーバー】を使ってハイヤーを呼んでみた。」でも紹介されています。

じつはUBERのように、アプリひとつでタクシーが迎えに来てくれるサービスが現在、日本国内でも急成長しています。そこで、今回はそんなシチュエーションでも便利な配車サービスとアプリについてまとめてみました。

配車サービス・アプリまとめ【海外製】

まずはこのようなサービスが発祥し、後述する日本国内のサービスの原型となった、UBERを代表とする海外の配車サービスについてあらためてご紹介します。

もちろん、この2つは日本でもガンガン使えるアプリです！

UBER

スクリーンショット 2014-06-22 20.51.30

https://www.uber.com/cities/tokyo

アメリカ発祥の配車サービスアプリです。このサービスの最大の特徴は、なんといってもセンチュリーやクラウンなど、大型高級車が迎えに来てくれるところ！にも関わらず、基本料金は100円で、そこに1分あたり65円と1kmあたり300円が加算される方式で利用料金が一律に算出されるとのこと。

迎車料金は無料で、深夜割増もないので、深夜帯は普通のタクシーよりも安くなることもあります。割引コードも多数発行されていたり、事前にアプリでおおよその見積金額が分かったりもするので、安心ですね。現在は東京都心部で利用可能です。

ダウンロード：iOSはこちら

https://itunes.apple.com/jp/app/uber/id368677368

ダウンロード：Androidはこちら

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ubercab

ヘイロー

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https://hailocab.com/tokyo

こちらはイギリス発祥のタクシー配車アプリです。スマホを2回タップするだけで、タクシーを呼ぶことができます。また、ドライバーの評価システムにより使う度にサービスが向上するみたいです。事前登録をしておけば、スマホでの決済が可能です。

嬉しいところでは、忘れ物連絡機能がついているため、万が一貴重品を忘れてしまっても、後から連絡が来る、というのも安心できますね。タクシーがいつ来るかもアプリに表示されるので、それまでの時間を自由に使うことができます。日本国内では現在は大阪で使用可能、今後東京でもサービスを開始する予定となっています。

ダウンロード：iOSはこちら

https://itunes.apple.com/jp/app/hailo/id468420446

ダウンロード：Androidはこちら

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hailocab.consumer

配車サービス・アプリまとめ【日本製】

日本国内でも、クラウド型タクシー配車システムとして、スマホとクラウドサービスを利用した新しいシステムが稼働しています。こちらは従来のタクシー無線とは違い、公衆携帯回線を使用することで、全国どこでもタクシーが配車できるシステムです。スマホのGPS機能により、現在地などのリアルタイムな情報が表示可能になりました。

また、クラウドサービスによるシステム提供であるため、機能の追加が容易にできるので、常に進化し続けるサービスともいわれています。今後の成長が楽しみですね。