auの電子マネーカード「au WALLETカード」の申込数が300万件を突破。増産体制強化

GAPSIS編集部 2014年7月3日

KDDI、沖縄セルラーは3日、auの新しい電子マネーサービス「au WALLETカード」の申込数が6月30日時点で累計300万を突破したと発表した。

au WALLETカードはMasterCardと提携しているため、MasterCardの加盟店、約3,810万店で利用することができるプリペイド式の電子マネーカードで、Suicaなどのようにあらかじめチャージしておくことでショッピングの際の支払いで使うことができる。

そして、大きな特徴は買い物をする際に「WALLETポイント」が貯まることで、このポイントは次の買い物やau携帯電話の機種変更時の割引など様々なシーンで使うことができる。しかも、ポイントを通常よりも多く獲得できるポイントアップ店も数多く存在することが魅力の一つだ。

7月2日現在、16社、約20,000店舗がポイントアップ店となり、通常よりも多くのポイントが貰える。

なお、KDDIはau WALLETカードの申込者に対して順次カードの発送を行っているが、申込者が多いため、届けるまでに時間が掛かっている。しかし、7月1日からカードの増産体制を強化しているので今後は発送までの期間の短縮が期待される。

なお、申込数の推移は下記の通り。