履帯ってキャタピラ部分が長丸のものと台形になっているものがありますが何か違いがあるのでしょうか? あとそれらの利点や欠点,どういう用途でどちらが選ばれるのか教えてほしいです.

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございます!自分の勉強不足で意味のわからない質問になってしまってすいません.丁寧な回答ありがとうございます!!

お礼日時:2011/1/17 16:04

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駆動力が異なります。クレーン運搬車など自分が移動するだけの目的のものは長丸です。 ブルドーザなど「押すパワー」が必要なものは台形というか逆三角形のものにします。 ブルドーザーで長丸ではいくら重量があっても滑ってしまうからです。 泥地などでは巾の広いリンクも使います。 クレーンなどに三角リンクでは鉄板上などでかえって滑ったり舗装に傷がつくなどの不具合があります。 農機具など重量を軽減したい場合はラバーなどになります。 規格は複雑すぎて解説不能です。

punipunianikiさん それぞれの使用目的などによってキャタピラーの形が異なってるのもあると思います。 長円や台形などは接地面積が大きくふんばりが効くので、土木作業で車体が動いては困るような工事用や農業用の作業向きだと思います。 逆さ台形のものは戦車などに見られるように、悪路走行や段差を乗り越えることが目的な場合が多いです。 キャタピラーメーカー勤務じゃないので良くは知らないけど、車種によって目的が違うのでその都度設計するかメーカーによっていくつか標準的な規格があるのではと思います。