東京ビックサイトで開催(1月14日~16日)のイベント「ウェアラブルEXPO」。展示の中から、一般ユーザーが利用するであろう(主に今後登場予定の)ウェアラブル機器をいくつか紹介したい。

BIGLOBEからSIMカード内蔵の超小型Androidデバイス

単独で利用できるのは面白いが、表示の小ささがネックか? 外側のアームホルダーとキーホルダーカラーは、写真にある青、赤、緑の3色を予定している

時計型のAndroid端末が増えてきているが(いわゆるスマートウオッチと呼ばれるものを含めて)、スマートフォンのコンパニオンデバイスとしての使い方が主体だ。

BIGLOBEが発売を予定しているウェアラブルデバイスは、バンドやキーホルダーとしての利用ができる一方、単独で3Gネットワークとつながる端末となっている。BIGLOBEのSIMを組み込んで出荷されるが、現状では本体の防水性能に問題があるそうで、後日の交換はできないとのこと。提供方法や価格は検討中。

液晶は1.6インチで220×176ドットかなり小さいため、専用アプリを開発する必要があるとしている。GPSや3軸Gセンサーを内蔵しており、Activity Tracker(活動量計)として利用するだけでなく、音声対応SIM入りなら電話機にもなる点は注目に値するだろう。

ソニーモバイルは「SmartWatch 3」対応アプリをパートナーと共同展示

ソニーモバイルコミュニケーションズは、同社の腕時計型デバイス「SmartWatch 3」の対応アプリを、パートナーとともに別室にて展示していた。ゴルフ場予約サイト「楽天GORA」のアプリ以外は、開発途中のものとなっている。

SmartWatch 3

ソニーのアンロックアプリ。パターンやパスワードによるアンロックが一般的だが、同じ手にSmartWatch 3とスマートフォンを持って「ひねる」だけでアンロックされる。常に身に着けているであろうSmartWatch 3と、スマートフォンを同時にアクションを起こしてアンロックというのは、ちょっと面白い

ソニーの数理アプリと連携。子供がタブレットで数理クイズを行っている様子をSmartWatch 3でモニターし、かつ遠隔でアドバイスやメッセージを送ることが可能

トヨタとデンソーの共同開発によって、車のCAN情報とGPS(10Hz)情報をBluetoothで転送する「CAN-Gateway ECU」。メーカーや車種によって異なるCAN情報を共通フォーマットにする機能を持たせて、アプリ開発者の負担を減らす。トヨタの「86」用スポーツドライブロガーが先行して発売中

スマートフォンやSmartWatch 3で利用するイメージがこれ。運転中に見ている余裕がないのでは?と伺ったところ、あらかじめ設定したレブリミットでSmartWatch3のバイブレーター通知するという

ゴルフ場予約サイト「楽天GORA」が提供する「楽天GORAスコアカウンター Android Wear対応版(仮)」。ゴルフをしながらでも入力しやすい

京商のミニタンクラジコン「ポケット・アーマー i-driver」のSmartWatch 3対応アプリ。ボタンはシンプルだが、手の動きや音声でもコントロールできる。SmartWatch 3のカモフラは、このデモのための一品モノだ